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 千曲市立八幡小学校

5年生の様子(令和2年度)

令和元年度へ
 3月3日 理科の授業の様子です。ふりこの性質を使ったおもちゃ作りです。メトロノームや、動物が動くしかけなど、楽しそうに作っていました。
 2月15日 家庭科の授業の様子です。ミシンの直線ぬいで、ランチョンマットを制作しています。布を三つ折りにして、アイロンをかけ、まちばりを打ち、しつけをかけ、ミシン縫い。「痛い!」まち針がちょっと刺さったのかな。そんな声も聞こえます。ミシンは緊張。ゆっくりとかけていますが、まっすぐ上手に縫えていますよ。
出来上がりが楽しみです。
 2月5日 参観日がありました。今日のテーマは、6年生に向けて安心と信頼を届けようです。6年生から引き継ぐ新児童会の委員会ごとにどんな活動をやっていきたいかを発表しました。原稿を見ず、前を向いて話します。

その後、お母さん方の経験からアドバイスをいただきました。初めは戸惑っていたお母さん方からもだんだん意見が出ていました。

それから、自分がどんなことをがんばりたいかをひとりひとり伝えました。向かい合う親子、寄り添う親子、それぞれほほえましいものがありました。

最後に担任と、子どもたちからのあいさつです。だんだん6年生になる日が近づいてきますが、この5年生ならしっかり学校をリードしてくれそうです。
 1月21日 国語の授業の様子です。「意見文」を書く学習です。内容は、「コンビニは24時間営業をしたほうがいいか」で、賛成、反対の立場から自分の考えを書いていきます。ノートに構想を書いて、原稿用紙に記していきます。ひとりひとりが集中して取り組んでいます。
 1月14日 算数の復習タイムの時間の様子です。5年生は、毎週金曜日の2時間目に復習タイムを位置付けました。先生が3人いますので、12名ずつ3つの教室に分かれて取り組みます。この日は、教科書の復習のページをやりました。ひとりひとりが、自分の力で進めています。先生方は、それを支援しています。休校があり、駆け足で授業を進めた部分もありますので、このような時間に復習をして力をのばしていければと思います。
 12月25日 棚田のもち米、精米したものをお世話になっている先生方にもプレゼントです。お米の名前は、
「う米!」です。子どもたちも家に持ち帰りました。お正月のお餅になるのかな。棚田のお米ありがとう。
 12月24日 書きぞめの練習をしました。ボランティアさんが3名来て、教えてくださいました。朱墨で直してくださったり、まるをくださったりするので、子どもたちも励んで練習しています。担任だけではできないきめ細やかな支援、ありがとうございます。

 12月18日 しめ縄教室がありました。これは毎年八幡公民館さんが企画、運営してくださる事業です。今年も8名も地域の方が来てくださいました。材料(整えたわら、南天、松、ひもなど)も準備してくださって、ありがたいことです。今日作るのは、リース型のものとごぼう締めの2つです。
「縄をなう」なんてことをしたことがない子どもたち、なかなかうまくはいきません。悪戦苦闘していましたが、手伝っていただきながらなんとか形にしていきました。
教室が終わって、教えてくださった皆さんは一休み。寒い日でしたが、一生懸命教えたので、寒くはなかったとお話されていました。
 11月26日 参観日でした。3時間目は道徳で人権問題、人種差別について考えました。難しい内容ですが、5年生なりに理解し、考えることができました。写真は意見交換の様子です。

5時間目はネットについて学びました。スマホやタブレットを使っている5年生もけっこういます。良いところ、気を付けなければいけないところを考えました。
 11月13日 道徳の授業は、「だれもが幸せになれる社会を」で、公正・公平・社会正義について考える時間でした。資料は、ハンセン病で療養所に隔離されていた元患者のきみ江さんの生きる姿やハンセン病に対する差別について書かれたものです。5年生はハンセン病について、初めて聞いたという子がほとんどでした。資料から内容を読み取ったり、友だちと考えを交換したりして差別について考えました。自然に友だちと対話しながら学ぶことができる5年生です。

放課後は、先生方が学ぶ番。授業を参観したり、資料や指導案を読んだりして、子どもたちがもっと本音を出して語り合い、考えを深め合える授業にしていくにはどうしたらいいか、考えることができました。

 11月11日 マラソン記録会がありました。学校の周りを走りました。5年生も6年生も今までの自分の記録を上回るように頑張って走っていました。とても寒い日でしたが、身体が熱くなった子どもたちです。なお、写真は、体調の関係で見学になった5年生男子が撮影したものです。
 11月6日 5・6年生はマラソン記録会の練習をしました。今年は校庭と学校の周りで行います。堤防道路と違って、何周目を数えて走ることができます。また、若干の傾斜があります。マラソンは自分との闘い。それぞれが頑張って走りました。

 11月5日 社会見学に行きました。とても天気がよい素晴らしい日です。バスは2台。ゆうゆうと座って、行ってきま~す。

初めの見学場所は、MK精工です。もちつき機や、レンジ台など、身近な製品を作っている工場です。千曲市の工場で作っている。レンジ台、低温貯蔵庫、価格表示版などの製造工程を見学させてもらいました。
工場の入り口で、会社のマークについてや、どんなものを作っているかについて、説明を受け、中に入って見学となります。

工場では、ロールになっている薄い鉄板が切断され、曲げられ、溶接、塗装されていく工程を間近に見ることができました。工場の中は大きな音がしています。たくさんの機械があって、働いている人はそんなに多くはありませんでした。とても広い工場でした。
出来上がった製品が展示されている場所では、米びつ、米の冷蔵庫、価格表示器、もちつき機、レンジ台などたくさんの製品を見ることができました。

ていねいに説明していただき、メモもたくさんしました。また、おみやげにフェイスシールドとミニボールペンをいただきました。

次は、上山田の千曲観光会館です。ここでは、千曲市の観光についてみんなで考えました。千曲市にあるどんなものを観光に利用すればよいか、グループで話し合って、アイディアを発表しました。

子どもたちは、パンフレットを見ながら、景色や場所、食べ物などのアイディアをたくさん考えました。もしかしたら、実現するものがあるかもしれません。

グループごとの発表の様子です。

発表の後は、お弁当タイムです。本当は青空の下でいただきたかったのですが、この場をお借りしての昼食となりました。静かにお弁当を食べています。机と椅子は、みんなで除菌シートで拭いて片付けました。

最後の見学は、千曲市役所です。新庁舎になって約1年。普段は足を踏み入れることのない場所も見せていただきました。地下には、配管が巡っています。免震構造になっていて、免震装置が37もあるのだそうです。建物は地面の上に建っているのではなく、この免震装置のゴムの上に建っているそうです。
屋上にもいろいろなものがありました。足下のHのマークはヘリポートではなく、災害時にヘリコプターから物資を落とすところだということです。また、停電の時でも3日間は庁舎の電気が使える施設もありました。
屋上からの景色もよく、千曲市全体が見えるようでした。子どもたちも気持ちがよさそう。

議場も見学させてもらいました。傍聴席に座ってお話を聞きました。前のモニターには自分たちの姿が映っています。椅子の座り心地がよく、くつろいだ気持ちになった子も。

最後は、危機管理防災課の方から防災について教えていただきました。昨年の台風被害についてや避難についてです。八幡地区のハザードマップから、自分の家の場所を探し、浸水被害についてどのくらいの危険があるのかを調べました。身近な防災について考えることができました。

避難所で使うことのできる、仕切りテントに入る体験もしました。こういうものの中に入ることはちょっとワクワクするようです。

学校に帰ってきました。市役所から10分ほど。「もう着いた。」との声。
今回は、地元の千曲市での社会見学でしたが、地元のものづくり、観光、防災について見て、学ぶことができた大変充実した内容となりました。5年生はきちんと集団行動ができていて、6年生への足掛かりができつつあると感じた1日となりました。
 10月27日 棚田で収穫したもち米は、袋に入って廊下に置いてあります。保健室の体重計を借りて、重さを測ってみました。一袋ずつ測って、合計して。精米すると重さは7割ほどになります。精米したら、お米をどうするか、教室に帰って話し合いです。
 10月14日 理科の学習で流れる水のはたらきについて学ぶために、千曲川の川原に行きました。平和橋の下あたりです。ちょうど1年前の台風による土砂の堆積や、流れてきた流木などもまだ見られます。

川の流れを見て、内側と外側の流れる勢いの違いや、水が砂や石を運ぶことについて学びました。お天気がよく、水と親しむ時間も。近くにあるけれど、少し遠い存在の千曲川です。これから理科の目でも見ることができそうです。
 10月13日 棚田の脱穀をしに行きました。本当なら前の週に行う予定でしたが、またも雨のために延期。今年の秋は天候が安定しません。この日も夜の雨が少し降りましたが、名月会の方がシートをかけておいてくださったので、稲が濡れることなく無事脱穀ができました。
はぜかけから外してもらった稲を持って、並び、脱穀機にかけていきます。田んぼはまたぬかるんでいて、容易に入ることができませんので、あぜに並んでいます。
すべて脱穀することができました。子どもたちの新しい経験が増えました。
 10月8日 新型コロナウイルス感染症の感染レベルが1になりました。今まで実施を見合わせてきた調理実習を行うことにしました。5年生では、「ゆで野菜のサラダ」の調理実習をしました。
にんじん、キャベツ、ブロッコリーを切って、ゆでるのです。固さも、形も異なり、切り方やゆで時間も異なるので、簡単なようで案外難しい調理です。苦心して切っている姿がたくさんありました。でも、とても楽しそうに調理している5年生でした。
盛り付けると彩りよく、きれいです。たっぷりの野菜をいただきました。
 9月27日 本当は、25日に予定していた棚田の稲刈りですが、雨のため27日に延期しました。27日の予報は曇りのち晴れだったので、大丈夫だと考えていました。5年生は、8時半過ぎに学校を出発して棚田へ向かいました。到着したころ、なんと雨が降ってきました。
しかし、雨にもめげず、稲刈り決行です。田んぼは土曜日の雨もあり、ぬかっていましたが、名月会の皆さんに教えていただきながら、稲を刈り、束ね、はぜかけにしました。みんなどろんこになりながら、頑張りました。そして、すべてのはぜかけが完成したころ、雨がようやくやんだのです。
名月会のみなさん、市のみなさんには大変お世話になりました。ありがとうございました。


終わった後が、また大変。ながぐつはどろまみれ。カッパもこんなになっちゃって、でも子どもたちは自分の長靴や汚れた服の後始末にがんばって取り組みました。

やりとげたなあ〜と記念撮影です。
 9月19日 運動会が行われました。120メートルの短距離走、力いっぱい走りました。表現種目の「心をひとつに!!輝け 笑顔のにじ」はひとりひとりの姿がよく見えました。心をひとつに全体も作り上げていきました。6年生にリードしてもらいながら練習を重ねてきた成果を発揮した5年生です。
 9月15日 運動会の練習の様子です。校庭でも練習していますが、この時間は体育館。暑さもおさまり、練習に身が入ります。組体操の一人技の場面、旗を持った表現の場面。その姿が美しくなってきています。ひとりひとりのがんばりが見えます。
 9月4日 外国語の授業の様子です。1日の時間割を書いて、それを友だちと伝えあいます。以前、子どもたちはまず「理想の時間割」を作りました。すると1〜6時間目までP.E(体育)なんていうのも。そこで、先生は子どもたちに将来どんな職業に就きたいかを考慮して、時間割を作ることを提案しました。
例えば写真の時間割の子はサッカー選手になりたいので、そのために何を学ぶかを考え、
helth eduction,P.E,Japanese,English,musicなどを組んでいるのです。
そうして作った時間割と、職業を友だちに話しました。外国語では、話す・聞くが大切ですが、そこに「考える」ことを位置づけていくようにしています。
 9月3日 1時間目は6年生と一緒に体育です。運動会の表現種目の練習。旗を2本持って、曲に合わせていろいろな動きをします。まだ覚えきれてはいませんが、だんだん上手になっています。
暑い中の練習ですので、途中で水分補給も。
 8月20日 社会の授業の様子です。千曲市の名産品や農業生産品にはどんなものがあるかな。「あんず」はすぐに出てきましたが・・・。そうそう、米。自分たちも作っています。友だちと意見交換しながら考えました。
 7月17日 棚田へ草取りとかかしの設置に行きました。田んぼに手をつっこんで、草を取った後、みんなで作ったかかしを立てました。けっこう重いので協力が必要。なんとか無事に設置。すずめよけテープも張って、ばっちりですね。
 7月14日 参観日でした。
1時間目 国語 みんながみんな過ごしやすい町へ
2時間目 体育 運動会へ向けて
3時間目 家庭科 なみぬい
4時間目 算数 合同な図形
5時間目 総合 田んぼへかかしを設置しよう

            
 7月3日 1時間目は連学年体育でした。運動会に向けて走力を測ります。トラックほぼ1周。緊張しながらも、友だちの応援を受けて精一杯走りました。走った後は、自分のタイムが気になった5・6年生です。
 6月26日 道徳の授業の様子です。「公正・公平な態度」について、考えます。公正・公平な行動をするために必要なこと(心)は何だろうと考えてから、資料を読みました。子どもたちは、自分で「こうした方がいい、思っていても行動できないことがあるが、どうしてだろう。」について自分に問いかけて、友だちとも意見交換をしました。八幡小学校では、友だちの考えを聞いて、自分の考えを見つめなおしたり、深めたりしていける子どもを育てています。
 6月18日 音楽の授業です。歌うことや楽器を吹くことは、リスクが高いということで、6月中は学級を半分の人数にして20分ずつの音楽でやっています。リコーダーの練習をしているところです。
 6月10日 今年度は、5・6年生の教科「外国語」は専科の先生が担当します。英語専科の先生は月曜日と金曜日に八幡小学校で授業をします。時々、ALTが一緒に授業をするという恵まれた環境です。
本当は、6年教室横に「英語教室」を用意しましたが、6年生サブルームとしましたので、会議室で授業をしています。会議室は広くて、風通しもよいので今の状況では活動しやすいと考えたからです。
「聞くこと」「考えること」「発音すること」「書くこと」など1時間の授業にいろいろな学習が入っています。新しい教科書を開きながら、楽しく学んでいます。
6月2日 今年も、姨捨の棚田をお借りして、5年生は総合的な学習でお米作りなどについて学びます。2日は田植えでした。名月会の皆様、千曲市の皆様に教えていただきながら、苗を植えます。
まず、植え方の注意などをお話していただきました。苗の持ち方、植え方、植える間隔などです。お話を聞いた子どもたちははだしになり、田んぼに入ります。ちょっと歩きにくいね。

始めはおそるおそる植えていた子どもたちですが、次第に要領がつかめると、植えるペースも上がりました。

苗の植え方が上手になったころに、終わりです。なかなかよく植わりました。90点だそうです。
最後に、名月会の方から、「7月の初めころ、穂が出るまえに、かかしをつくって立てに来てください。」と宿題をいただきました。お世話になった上に、「おこびり」(方言でおやつ)のバナナまでいただきました。仕事の後のバナナの味は格別。働くことの尊さをバナナから実感した子どもたちです。

最後は、手を振って、ありがとうと、さようなら。本当は握手やハイタッチしたいところですが、今年は手を振ることで伝え合うことになりました。お世話になりました。ありがとうございました。

記念撮影も、少し間隔を空けて。