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 千曲市立八幡小学校

3年生の様子(令和2年度)


令和元年度へ
 3月9日 国語の授業では、3年生の復習をしています。問題集や漢字練習です。学習支援ボランティアさんも支援してくださった時間です。
 3月5日 外国語の授業で教えてくださったアイミー先生に、感謝の寄せ書きを送りました。楽しい外国語の授業をしていただきましたね。自分の名前はローマ字で書きました。アイミー先生、ありがとう。
 2月24日 体育の授業で、跳び箱をやっています。跳び箱は、高さや置く向きを変えたり、跳び方を変えたりすることで、ひとりひとりが自分の目標を持って取り組みやすい学習です。開脚跳び、かかえこみ跳び、台上前転など、熱心に取り組んでいました。連学年でやっているので、3年生は4年生の跳び方を見て、学ぶことが多いようです。記録用紙には、友だちからのコメントももらっていました。
 2月18日 3年生の授業参観がありました。内容は、1年間の成長を見ていただく「学習発表会」です。今までの学習の中から、一人ずつ、工夫したことや頑張ったことなどを発表しました。子どもたちが取り上げたのは、国語の「宝島の冒険(創作)」・「ことわざ」・「書写」、図工の「開いて広がる不思議な世界(立体作品)」・「リコーダーをふく私(絵画)」・「釘打ちトントン(立体作品)」、道徳の「漢字一字に思いを込めて」、総合の「八幡カルタ」などです。また、音楽でのリコーダー奏や体育のダンスは、映像で見ていただきました。
コロナ禍で制約のある中での参観日でしたが、3年生の成長した姿を発表することができました。

 1月26日 連学年体育のダンスの様子です。3・4年生は冬休みあけから、表現運動でダンスに取り組んでいます。嵐の「Happiness」の曲に合わせて踊ります。何回も練習するうちに上手に踊れるようになり、身体を動かすことが楽しくなってきました。ダンスの様子は、ビデオに撮って、参観日に見ていただく予定です。
 12月23日 ボランティアの方に来ていただき、書きぞめの練習をしました。3年生はまだ毛筆を始めて数か月です。初めての毛筆での書きぞめです。
ひらがなを1文字ずつ練習しました。簡単そうな「つ」でも、筆の向き、筆の動き、力の入れ具合、はらいなど、気を付けることはいっぱいあります。みんな、頑張って書きました。ボランティアさんも手をとったり、お手本を書いてくださったり、丸を描いてくださったりして、子どもたちの意欲を後押ししてくださいました。ありがとうございました。
 12月18日 3年生と4年生は、木工教室の時間がありました。千曲市として取り組んでいるアカマツの松枯れを食い止める取り組みの一つだそうです。いろいろな方々がたくさん来て子どもたちをみてくださいました。
松枯れはどのように起きるのかについてのお話を聞いた後、巣箱づくりになります。材料は、千曲市のアカマツを千曲市の工場で加工したものです。部材ごとに切ってもらい、釘を打つところには小さな穴まであけてもらって、あとは打つだけです。友だちや大人に協力してもらいながら、1人1個の巣箱を作りました。
巣箱は1つ、学校の木に掛けました。お家に持ち帰ったのも、家の木などにかけてみるといいですね。
 11月27日 この日の道徳は、菊組担任の宮原先生の授業です。宮原先生はいつも3年生の給食を一緒に指導してくれていますし、最近もネットモラルについて教えていただいた3年生がお世話になっている先生です。
「なおとからのしつもん」という題材で、誰にでも公平に接しようとする判断力を育てるのがねらいです。
人によって態度を変えるなおとに、「人によって態度を変えるなんてだめだよ。」と言うと、なおとが「なんで人によって態度を変えたらだめなの?」と聞かれ、どう答えたらよいかを考えていきました。
子どもたちは、自分の考えを学習シートに記し、友だちと意見交換をしながら考えを深めました。
 11月26日 参観日でした。3時間目は人権の授業です。温かい言葉がけ、冷たい言葉がけについて考えました。

5時間目は、算数。かけ算のひっ算です。繰り上がりのある計算や、かけられる数の十の位に0がある計算です。仕組みややり方をしっかり勉強しました。
 11月20日 3・4年生は、普段の体育の授業を一緒にやるのを続けています。連学年体育です。この日は鉄棒とハードルの2つの学習を行いました。子どもたちは3、4年区別なく一緒に活動します。先生は固定です。この時間、連学年体育のよさがたくさんみつかりました。
・自然に3、4年生がかかわって、教え合ったり見せ合ったりするなどの学び合いができます。
・先生は、固定ですので、負担が少なく授業ができます。
・支援員の先生も一緒に3人が指導支援に当たれます。
・2種目の活動があるので、短時間の集中ができます。
・担任以外の先生の指導を受けることができます。
・他学年を意識して、学習態度や学ぶ意欲にも効果が見られます。
体育をする子どもたちの表情が穏やかで、楽しく学んでいる様子がよくわかりました。

 11月11日 マラソン記録会がありました。3・4年生は何回も連学年体育で練習をしてきました。3・4年一緒の男女別で走りました。とても寒い日でしたが、朝8時半前には校庭に集合して、やる気まんまん。ひとりひとりが頑張って、走り抜くことができました。
11月6日 本校では、冬の体験学習として、1年生がそり教室、2・3年がスケート教室、4〜6年がスキー教室を実施しています。この日は、2・3年生のスケート教室で、長野市のMウェーブに行きました。大きな建物にびっくりしながら、屋内のスケートリンクに進みました。

まずは、滑る前の準備。トイレに行ったり、体操をしたり、ヘルメットをかぶったり・・・。中でも特に大変なのは、スケート靴を履くこと。長いひもで、足首まできつく締め上げて結ばなくてはなりません。事前に学校でも履く練習をしてきましたが、2・3年生には、大変なことです。

こうした中で活躍していただいたのが、「保護者ボランティア」の皆さんです。スケート靴を履くのを手伝っていただいたのはもちろん、トイレへの誘導、服装の調節、リンクで滑る子供たちの安全確保など、子どもたちがスケートを楽しめるように、一日お世話になりました。子どもたちからもすぐにわかるように、ピンク色のベストを着ていただきました。

準備が整ったところで、いよいよMウェーブの方による講習開始。まずは「陸上」で、安定した立ち方や転んだあとの立ち上がり方などを教えていただきました。そのあと、ホッケーリンクの「氷」の上で、立ち上がり方や止まり方を教えていただきました。

そして、いよいよ自由滑走。400メートルリンクを滑ります。初めは、恐る恐る氷の上に乗り、滑るというよりも歩き始めた子どもたち。少しずつ氷の上での感覚をつかんでいきました。

1〜2周滑ったところで、午前の部終了。お弁当タイムになりました。履きなれないスケート靴から解放され、ほっとした表情もありました。

美味しいお弁当のあと、午後の部の自由滑走、開始。スケート靴を履き直して、リンクに出ていきました。少しずつ氷の上の感覚をつかみ、スピードが出ていくのがよくわかりました。3年生は、昨年の経験があるので、すいすい滑っていました。中には、リンクの外側をかっこよく滑っている子もいました。2年生も、「歩く」から「滑る」ようになり、だんだんスケートらしくなっていきました。

やはり、子どもたちには吸収力があります。今日一日で、かなり上達したと感じました。最後は、貸していただいたスケート靴のブレードをタオルで拭いて返却しました。そして、保護者ボランティアの皆さんが手を振ってくださる中、Mウェーブをあとにしました。

 10月30日 国語の「話し合い」の学習で、考えを持って話し合いに臨み、グループで意見をまとめていくという過程を学んできました。テーマは、「1年生に読み聞かせをする」です。どんな本を選んだらよいかなどの話し合いをしてきました。話し合いで、本や分担が決まったら、読み聞かせの練習もがんばりました。

そして、いよいよ1年生への読み聞かせ当日。グループごと4〜5人の1年生を前に、読み聞かせをしました。緊張している様子がありましたが、たくさん練習してきたので、すらすらと読むことができました。1年生も静かに聞いてくれました。読み終わると1年生からのたくさんの拍手。3年生もほっとした表情になっていました。

 11月2日 算数の授業の様子です。「何倍でしょう」の単元に入ります。何倍かを求めるときに便利な関係図のかき方を学びました。関係図はこれからもよく使う便利な図です。問題文から分かっている情報をかき込んでいくことで、この問題は何算で計算するのか、割り算ならわられる数とわる数は何なのか、などが分かってくるのです。今日は、図のかき方に重点を置いた時間でしたが、これからは図をツールとして使って、問題を解決するのです。子どもたちは、ノートに一生懸命に図をかいていました。
 10月20日 いいお天気になりました。3年生は学校の近くの高齢者施設 サクラポートさんとの交流をしました。4年生と一緒に、運動会でやった「ソーラン」を踊ってお見せしました。また「大玉運び」競争もしました。初めてやる子も多く、うまく運べるときもあれば、落としてしまうこともありましたが、楽しく競技しました。見学の方が応援してくださいました。最後は手を振って、ありがとうの気持ちを伝えました。

 10月13日 3年生の社会見学の日です。密を避けるため、バス2台で出かけます。バスは、黄色とピンクになっていて、自分の乗ったバスがどちらかがはっきりわかります。乗る前にアルコール消毒と検温をして、行ってきます。

最初の見学地は、「共和園芸農業協同組合」。農家さんから届くりんごを選別し、箱詰めし、全国の市場に出荷しています。中心に扱っていたのは、今が旬の「秋映」という品種。サイズや色などで自動で選別され、箱に詰められていました。



2階へも案内されました。そこには、緑色の機械がありました。動き始めると、先ほどりんごを詰めていた段ボール箱が自動で組み立てられていて、それが1階へ自動で運ばれていく仕組みになっていました。

りんごを貯蔵しておく「冷蔵庫」のような倉庫にも案内していただきました。中は、3〜5度に保たれ、たくさんのりんごの入った箱が積み上げられていました。
最後は、子ども達の質問にもていねいに答えていただきました。ありがとうございました。

2か所目の見学地は、長野市立博物館。「川中島古戦場」の一角にあり、土器・石器から少し前まで使っていた日常の道具まで、幅広くなどが展示されていました。3年生にとっては、少し難しい展示もありましたが、「昔の道具」のコーナーでは、今使っているものと比較しながら興味深そうに展示品を見ていました。


見学のあとは、お昼。川中島古戦場史跡公園で食べました。食べ終わると、芝生の上で、思いっきり遊んでいました。暑くもなく寒くもなく、程よい曇り空で、気持ちよく過ごせました。

最後は、「千曲警察署」。警察署でしている仕事のお話や「110通報」の仕組みなどをお聞きしました。また、警察官の身に着けている物やパトカーの説明などをしていただき、実際にヘルメットやベストを身に着けたり、パトカーに乗ってみたりしました。


 10月7日 道徳の授業の様子です。「それぞれのよいところ」という主題で個性の伸長をねらった内容です。子どもたちは「三年元気組」に出てくる「ぼく」について、友だちや先生のことばで、自分のよいところに気づき、さらにがんばろうとしていることを読み取りました。その後は、手作りの「たんていノート」にメモしてあった班の友だちのいいところやがんばっているところを伝え合いました。
自分のいいところは、なかなか「これです。」と自信を持って言いにくいものですが、友だちから教えてもらって気づくこともあります。また、自覚していなかったよさやがんばりも周りの人から気づかせてもらうこともあります。
「いいところを言ってもらってうれしかった。」
「友だちと話し合って、がんばらなきゃと思った。」
「自分のことを見ていてくれて、うれしかった。」
そんな感想を発表していました。これから自分の長所を伸ばしていけるといいなあと思います。
なお、この授業は、全校の先生がたで参観させてもらった研究授業でした。
 9月30日 体育の時間に「YAWWATA ソーラン」の振り返りをしました。いつもは一緒に踊っていたソーランを、学年ごとに踊って、見合いっこ。よかったところを伝えます。その後、グループでお気に入りのポーズを決めて記念撮影をしました。
これで4年生はソーランを卒業。3年生は、来年は次の学年にソーランを伝えていきます。
 9月19日 運動会がありました。走る種目は、4年生と一緒の 走 the サークルです。リングをつないでいくリレーです。1チーム4人で曲線を走り、次の人にリングをつなげていきます。体育のリレーの授業を発展させた種目でした。

表現は、「八幡ソーラン」です。4年生に教えてもらって覚えてきました。力強い動き、大きなかけ声、ひとりひとりが思いっきりの表現をすることができました。マスクは、遠慮せず大きな声を出すことができるようにと、特別に作ってもらったものです。マスクも衣装の一部になっています。
 9月16日 衣装を着けて、八幡ソーランを踊ってみました。マスクは特注です。気分も上がって、声もよく出てきました。本番が楽しみです。
 9月9日 まだ残暑が厳しい中、熱中症に気を付けながら外で運動会に向けての練習をしました。3・4年生の「走 the サークル」は、トラック内にかかれた円に沿って2チームずつ4人がリレーをする競技です。3年生と4年生でつないでいきます。何回か練習するうちに走り方も上手になってきました。

表現は、八幡ソーランです。昨年とは隊形を変えての演技になります。まだ外での演技には慣れていませんが、練習をしてもっと自信を持って動けるようになると思います。
 9月1日 算数の授業です。3年生の算数には、週3回学習指導員が入ってティームティーチングで指導をしています。支援員もいるので、個別指導がばっちりです。長さの学習の場面です。1q=1000mを学び、これを使って問題を解きます。たとえば、3q50m=□mのような問題です。これは、つい、3500mと考えてしまいがちです。そのように書いた子どもには、個別に問いかけて百の位がないことに気づかせていきました。子どもたちどうしでも一緒に考え、理解を深めていました。
 8月21日 外国語活動の授業、アイミー先生と勉強しました。色を使って、好きな色のことを聞いたり答えたり、また、世界の子どもが描いた虹の様子を聞き取ったりしました。日本は虹は「7色」と答えますが、虹の色数はそれぞれの国や地域でとらえ方が違います。ケニアの子どもは虹に黒を使っています。これは広いアフリカの大地で見るということが関係しているのかもしれません。最後は自分の好きな色を使って、自分の虹を作りました。日本の子どもたちはどんな虹を作ったのでしょうか。
 7月14日 参観日でした。
1時間目 国語 紹介文を書こう
2時間目 音楽(半分は国語)美しい音でリコーダーをふこう
3時間目 社会 働く人の仕事の様子を調べよう
4時間目 算数 大きな数
5時間目 保健 手洗いについて 本当にきれいに洗えているか調べます

 7月9日 習字の授業です。3年生になってから始まった習字。道具の名前、机の上にどう置くか、準備の手順、後片付けの手順、文字を書く場面以外でも学ぶことはたくさんあります。
この日は、「土」という字を書きました。横画を習ったので、縦画の学習です。入筆、運筆、終筆、それぞれこつがあり、画数の少ない字ですが書くのは難しいものです。でも、集中してがんばりました。
 7月6日 国語の授業のようすです。来週の参観日に向け、お家の方に招待状を書いています。小さなマスの原稿用紙に、こんなにも書けるようになったのです。
 6月26日 道徳の授業は、4年生の玉井先生が行いました。今年度の連学年単位で子どもたちを育てていく取り組みのひとつです。「よごれた絵」という資料で、「正直に謝る心」について学びました。
「わざとでなくても、悪いことをしてしまったら、謝ったほうがいい。」
「正直に謝ったほうが、後で気分がすっきりする。」
などの考えが出ました。落ち着いた雰囲気でじっくり考えることができました。
 6月16日 1時間目に4年生と体育の授業がありました。暑くなってきたので、涼しいうちに・・・。それでも結構暑いです。リレーです。4人ずつのグループになって、トラック半周を思い切り走りました。応援もがんばっていました。
 6月11日 理科の授業で、昆虫のからだについて学びます。モンシロチョウの成長を追うために、キャベツの葉についた卵を葉ごと切って、別容器に入れます。もう幼虫になっているのもありました。成長が楽しみですね。
4月9日 3年生の初めて理科の授業です。日なたと日かげの学習。昇降口前に出てきて、太陽を観察。そして影にも着目です。「太陽、ちっちゃい。」空に明るく輝く太陽も、太陽眼鏡を通すと、オレンジ色の小さな円に見えました。