本文へスキップ
更級小学校のホームページへようこそ!

TEL.026-275-0052

〒389-0812 長野県千曲市羽尾1864


2年生の様子(令和2年度)


平成29年度へ
平成30年度へ
令和元年度へ 
 
 

6年生を送る会がおこなわれました。2年生の発表は「おめでとう」をテーマに行いました。漢字の勉強をしていく中で、すべての文字を合わせると「おめでとう」になるというものです。6年生にもきっと、2年生の気持ちが伝わったことと思います。生活科で行っていた「大きくなったわたし」の最後として、お家の方からの手紙を子どもたちに渡して読ませました。「早く読みたい。」「先生、今日はやる?」と言っていた子どもたちでした。いよいよ手紙を手にすると、すぐに読み始めていました。どの子の顔も笑顔でした。何度も何度も読み返している子もいました。

 
本年度の学習発表会は「更級りんご姫物語」を行いました。物語の流れを作り、そこに学習したことも取り入れながら、一つの劇にしました。子どもたちには必ず台詞があるので、そこをどのように動き言うのか考えさせました。はじめは棒立ちだった子も、手の動きを入れたり一歩前に踏みだしたりしながら自分の台詞を言うようになりました。ゆっくり話し大きな声を出すように練習をしてきましたが、いよいよ本番になり、おうちの方々が目の前で参観されている姿を見て、ちょっとドキドキしたようです。動きがつかなかったり、声がちょっと小さくなったりしていました。いつもよりはやく物語が流れていきました。でも、子どもたち一人一人が、おうちの方に見てもらいたいという気持ちが伝わる発表になりました。参観ありがとうございました。
 

子ども達が楽しみにしていた「スキー教室」が行われました。朝から「うまく滑れるかな。」「転ぶといやだな。」とドキドキ。「早く滑りたいな。」「リフトに乗りたいな。」とワクワク。朝からちょっと興奮気味の子ども達でした。スキー場では、スキースクールの先生に、グループごと教えていただきました。スキーブーツがしっかりと履けているかから始まり、準備体操をしっかりとやり始まりました。スキーの重さやスキーの長さにとまどいながら、転んでは起きあがり、止まっては滑りと午前午後にわたって指導していただきました。はじめに見た子ども達の姿からは全く違う姿を最後には見ることができました。1日とても楽しいスキー教室ができました。

 
生活科「大きくなったわたし」の学習で、小学校2年生までのアルバム作りをしています。友達の赤ちゃんの頃の写真を見て「かわいい。」と声が出たり、自分の保育園の頃の写真を見て「何やっているところかな。」と思い出そうとしていたり、自分だけのアルバムを作っています。折り紙で飾りを貼り工夫している子もいます。身体測定がありました。それが終わった後教室で保健の先生から「新型コロナウイルス」についての学習をしていただきました。「病気」→「不安」→「差別」の連鎖を断ち切っていかなくてはいけないというお話でした。少し難しい内容もありましたが、子ども達は、今自分にできることとして、「手荒い・消毒・マスク」の徹底を確認しました。 
 
 

読書旬間が終わりました。旬間中の毎朝の読書の時間、子ども達の楽しみな時間の一つでした。「読書郵便」を出しました。「自分の読んだ本のここが楽しいから読んでみてください。」ということを書き、それぞれで図書館ポストに出しました。出すだけではなく、自分のところにも読書郵便が届きました。「○○さんからだ。」とにこにこして読んでいました。生活科では「冬の遊び」をしました。けん玉やかるたを行いました。けん玉は、休み時間にもいろいろな技に挑戦している子どもがいました。かるたは、久しぶりにやったと、読み手ととり手を交代しながら行いました。もうすぐ冬休みです。
休み中、家族で楽しい冬の遊びができるといいですね。
 
ICT教育支援員の先生からパソコンで「キーボードの使い方」の指導をしていただきました。子ども達は、パソコンと聞くと大喜びです。わたしがパソコンを始めたときは、ここを押していいのかな?こんなとこを押すと壊れないかな?とおっかなびっくりでしたが、子ども達は、どんどんさわりどんどん吸収していきます。さすがだなと思いました。今回は、文字を消したり動かしたり、行を変えたりと、ゲーム感覚で学習をしました。「楽しい。」「もっとやりたい。」どの子からもそんな感想が出ました。また、教室の廊下には、絵を飾りました。「にじ色のさかな」シリーズのお話の絵です。「どう描けばいいのかな。」「難しい。」と言いながらも、それぞれのイメージで描きました。絵を飾ると、廊下も華やかになりますね。
 

音楽会当日の朝、子ども達は普段と変わらない様子でした。しかし、体育館に入った後の様子やその日に書いた日記を読むと、ドキドキしていたことがわかりました。音楽会の開始前、教室で発表前最後の練習をして体育館に向かいました。2年生は3番目です。5年生の発表が終わりステージに上りました。しかし、ここで換気の時間がありました。ステージに登壇してからのこのわずかな時間は、子ども達の心を落ち着けるためにはよい時間であったと感じました。呼びかけが終わり歌が始まりました。いい顔をして歌っていました。次は合奏です。前半で音がずれました。しかし、ここから子ども達は音を合わせてきました。心の中でOKを送りました。緊張感の中で、自分の力を出しきった子ども達に大きな拍手です。

 


いよいよ音楽会が近づいてきました。子ども達は歌に合奏に、毎日練習をしています。歌「きらきらマーチ」合奏は「崖の上のポニョ」です。難しい曲ですが、心を合わせて精一杯歌い演奏をします。これから、最後の仕上げに向かっていきます。算数では、「九九」の学習をしています。それぞれの段を順番に唱えるだけでなく、どこを聞いてもすぐに答えられるまでにしたいと思います。また、廊下には坂道コースを作り、子ども達が作った動く車の距離を競っていると前回書きましたが、いままでは担任が一番でしたが、ついに子どもに抜かされました。くやしいけどちょっとうれしい気持ちもあります。それぞれ工夫して作った車を走らせています。

 
いつの間にか、肌寒さを感じるようになってきました。そんな中でも子ども達は元気に活動をしています。生活科の学習では動く車を作りました。廊下に作った段ボールコースで競い合っています。また、畑で育てたさつまいもの収穫や黒ひら豆の豆取り、どんぐり集めもしました。秋を感じながらの活動が続きます。また、今までできなかった授業参観がおこなわれました。分散型の参観でしたが、大勢の保護者のみなさまに参観していただき、子ども達も満足そうでした。お家の人が授業をみにきてくれる、これは低学年の子ども達にとっては、とてもうれしいことです。
 

乗物遠足で「小諸懐古園」に行って来ました。循環バスに乗り、そして電車に乗って行きました。最初に公園内を散策しました。曇っていたため、富士山は見えないだろうと思っていましたが、富士見展望台から遠くに、奇跡的に富士山が見えました。次は、子ども達が一番楽しみにしていた「遊園地」です。今回、動物園は工事のために見ることはできませんでしたが、遊園地に向かう途中で「やくしか」や「エミュー」は見ることができました。遊園地では、班ごとに行動し楽しみました。雨はぽつぽつ降ってきていたのですが、お昼ご飯を食べるときに、本格的に降ってきました。雨は降りましたが、計画通りにすべてをおこなうことができました。子ども達にとって満足した「乗物遠足」になりました。

 

今年度の運動会は、例年とは違ったものになりました。でも、中身が変わっても、子ども達にとっては楽しい運動会であることに代わりはありません。短距離走を見て、「赤がんばれ。」「白がんばれ。」と大きな声。得点板を見て「あっ、赤が勝ってる。」と喜ぶ顔。これらは、全く例年の姿と同じです。2年生の子ども達にとっては、小学校での2回目の運動会でしたが「かけっこ・ダンス・玉入れ・綱引き」の学年種目。そして、全校で力を合わせた競技。どれも力いっぱい取り組めた思い出に残る運動会になりました。応援も子ども達の力となりました。ありがとうございました。

 

3分間マラソンが始まりました。マラソンカードは壁に貼ってあっても、1学期はそこに書き入れることはありませんでした。しかし、2学期になり、3分間マラソンがスタートしました。今まで走れなかった分を取りもどそうと、全員一生懸命走っていました。引き渡し訓練を行いました。大地震がきたという想定でした。子ども達は地震がきたという合図のもと、机の下に入り、身を守る行動をとりました。この後、体育館でお家の方への引渡になりました。

 

ミニトマトが、ベランダですくすく育っています。つい先日、「黄色い花が咲いた。」と喜んでいた子どもが、「子どもの実がなった。」
「10こ実がなった。」と大喜びです。赤く
実が熟したときには、どんな反応を示すでしょう。今年度初めて、アイミー先生と学習しました。前日からワクワクしている気持ちがわかる日記もありました。じゃんけんをしたり、相手の気持ちを聞いたり、自分の気持ちを言ったり(もちろん英語で)して学習しました。

 

図工で、初めて「絵の具」を使いました。今までは、絵を描くとクレヨンやクーピーを使って色づけをしてきました。これからは、そこに水彩絵の具も加わることになりました。子どもたちは絵の具のセットを手にすると、とてもうれしそうでした。早く中が見たい。早く使って絵を描きたい。もう、ワクワク感でいっぱいでした。先日、いよいよ絵の具を使いました。まずは使い方を知り、実際に色をぬってみました。水入れの水の色にも感動していました。使い終わった後は片付けです。ていねいにパレットを洗っていました。

 

 少しずつ学校生活が戻ってきました。掃除や給食を子どもたちがおこなうようになりました。もちろん、マスク・手洗い・消毒を徹底してのことですが。子どもたちも、今まで制限されていたことができるようになって、より生き生きしてきたようにも見えます。生活科では、ミニトマトの観察をおこないました。これは、国語の「かんさつ名人になろう」の学習と合わせておこないました。鼻を近づけて臭いをかいだり、物差しで長さを測ったり、葉っぱの数を数えたり、自分のミニトマトを丁寧に観察していました。「早く実がならないかな。」と言っていました。

 

「先生、絵本以外も借りていいの?」図書館で本を借りられるようになった時の、ある児童の第一声です。1年生の時には、絵本だけでしたが2年生になると、絵本以外の本も借りられることを知っていました。子どもたちは何の本を借りようかワクワクしていました。図書館での本の借り方のオリエンテーションが終わると、さっそく借りる本選びに入りました。いろいろな棚のところに行き、自分の読みたい本を選んでいました。今年度もたくさんの本に親しむことができるといいです。

 □音楽
https://textbook.kyogei.co.jp/library/
 

2年生のみなさんへ

 2ねんせいのみなさん、先生は、いまみなさんがいない教室でこの文しょうをうっています。

先生の目のまえには、みなさんのつくえがきれいにならんでいます。きょうしつの中は、とてもしずかです。だれもつくえをうごかす人はいません。大ごえを出したりおしゃべりをする人も、1人もいません。あのつくえには、○○さんがすわっていたな。あのつくえには・・・とみなさんのかおをおもいながらこの文しょうをうっています。

みなさんは、まい日なにをやっていますか?からだをうごかしていますか?べんきょうをしていますか?いえのてつだいはどうですか?

いまは日本中がたいへんなときです。みんなで力を合わせてこれをのりきり、また、たのしい学校生活をおくりましょう。ではそのときまで・・・、力いっぱいげんきいっぱいなみなさんとあう日をたのしみにしています。

 

新しい教室、新しい教科書、2年生としての学校生活が始まりました。子どもたちは、どんなことが書かれているのか、さっそく国語の教科書を開いてみていました。「あっ、この話知ってる。」「これ読んだことある。」新しい教科書の内容に、目をぎらぎらしていました。「先生、早く勉強しよう。」すぐにでも学習したいとウズウズしている様子でした。