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4年生の様子(令和2年度)


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17日()は地域のボランティアの方からご指導をいただき、書き初めの練習をしました。
4年生は和田先生に「生きる力」の書き方をご指導していただきました。
新型コロナウイルスの感染拡大によって、さまざまな活動が制約され自粛を求められている現在、題材の「生きる力」は、
児童にとってもっとも求められるものであるというお話をお聞きし、
自分の思いを文字に込めて書くことの大切さを教えていただきました。

はじめは半紙に一文字ずつ練習し、点画の長さや向きなど、朱墨で添削していただきました。
大きくのびのびと書いている子もあれば、遠慮がちにまとめる子もあり、文字には各児童の人となりがあらわれる気がしました。

和田先生に教えていただいたことを生かして、冬休みの課題になる書き初めを、新年の決意とともに、
2021年を自分らしく生きていく力として表せるように、思い切って太く大きく書いてみましょう。

 
12月
 





12月3日から校内図習展が始まりました。4年生は、図工のポスター・自画像・木工の作品と、書写の作品を展示しています。
ポスターは、児童それぞれが気になることを呼びかけた内容です。意外な視点から注意を喚起する作品もあります。
自画像は、自分の顔写真と手鏡を見ながら、大きさやバランスを意識して鉛筆で描いた作品です。
まだまだ習作の感は残りますが、自らと向かい合い、自分の目と心を通して見えた姿を表現しました。

保護者の皆様には、先日の学級懇談の際に木工作品や書写の作品をご覧いただきましたが、
新しく書いた書写の作品とポスター・自画像も展示すると、廊下は華やかになりました。
4年生の児童も、足を止めてじっくりと友だちの作品に見入っていました。

 
11月
 





音楽会に向け、特にステージ練習が始まってからは、厳しい毎日が続いた4年生でした。
合唱の練習では、強弱記号に合わせて声を出したり、5年生の合唱から学んだり、聞く人に届く歌声を求めて汗を流しました。

合奏の練習では、指がつりそうになるくらい細かく音を出すことを求められたり、
楽譜を正しく読むことを求められたり、なにより、聞く人の心を動かす演奏を求めて涙を流しました。

そんな練習を乗り越えた先に、先日お聞きいただいた音楽会の合唱と合奏がありました。
演奏終えた児童の表情や、感想カード、作文の中に、あふれるほどの満足感や達成感がありました。
31人の心を一つに合わせたステキな演奏でした。

 
10月
 

 
10月
 




4年生は社会の学習の一環として上水道とごみに関わる施設を見学しました。

 上田水道管理事務所では、学習した内容を、実際に見聞きしながら確認しました。
浄水池に蓄えられる3000立方メートルの水が2〜3時間で流れてしまうことに驚きました。

葛尾組合・不燃物処理施設では、スチール缶が圧縮される様子を見せていただき、
ブロックになった資源ごみや埋め立てるしかないごみの山を見ながら、ごみの分別の大切さを感じていたようです。
ごみ焼却施設では、ごみピットの大量のごみをクレーンで燃焼炉に入れる様子などを見学しました。
施設の職員の方に「資源になるのにどうして『資源ごみ』と呼ぶのか」という質問が出され、
「本当は『ごみ』とは呼びたくない」というお答えをいただきました。


見学を振り返りながら、これからの生活の中につなげていかれる学習として深めていきたいですね。

 
8月
 





運動会に向けて、3・4年生合同で「よさこいソーラン」の練習をしました。
 今年度も、4年生が3年生に踊り方を教えるという伝統を引き継ぎました。
前日の日記には、いよいよ3年生に教えることへの緊張感や期待感が書き込まれていました。
第1回目の練習では、4年生が通して踊って見せ、その後少しずつ区切って動きの確認をしました。
3年生に細かな動きなどを丁寧に説明している姿は、ほほえましくもあり頼もしくもありました。

運動会当日、大漁を願った元気のいいダンスを披露できるよう、練習を重ねていく予定です。

 
7月
 


図工の時間に「まぼろしの花」を作りました。
ひとりひとりの世界観の中で咲かせた花は、どれも個性豊かです。
花を観賞するだけでなく、作品カードに書き込まれた紹介もいっしょにご覧ください。
思わず「ほほう」と感心してしまう、面白い作品が並んでいますよ。

 
7月
 

書写の学習で基本点画の確認をしました。
「習字は苦手だ」「うまく書けないんだよ」なんていう声が聞かれましたが、
毛筆で書き方を練習し、硬筆で書くときに生かすことが大切だ、
という話をしたところ、黙々と書いていました。
算数で角度の学習をしたことを生かして、
始筆は左斜め45°に筆を入れることを確認しました。

まだ文字は書いていませんが、これからが楽しみです。

 
6月
 

   図工で取り組んでいた立体迷路「ころころがーれ」が完成し、廊下に展示しました。
 長いトンネルや高い塔をつくり、それぞれに工夫を凝らした作品に仕上がりました。
展示してからも、自分の作品の様子をいつも気にして見に行ったり、友だちの作品で遊ぶのに夢中になって時間を忘れたり、
それぞれの思いが込められた作品には、何か、人を惹きつける魅力があるのですね。

作品は一週間展示したあと、家に持ち帰ります。ご家庭でもお楽しみください。

 
6月
 

今週から6時間授業にまで拡大して、学習が本格化してきました。
図工では、「ころころがーれ」という単元名で、立体迷路を作っています。
高い塔や橋、滑り台などを組み立て、ビー玉を転がしながらコースを考えています。
塔の上からは滑り台のように転がすコースや、塔の中を通って下から出てくる仕組みなど、さまざまな工夫を凝らしています。
友だちの様子を見ながら参考にしたり、お互いに相談し合ったりする様子も見られ、楽しそうに制作を進めています。

早く遊びたいのか、「もう完成した」声をあげる子もいましたが、まだまだ、もっともっと、工夫してみよう、
飾りつけてみよう、と促している担任が一番の難関のようです。

 
 □音楽
 https://textbook.kyogei.co.jp/library/
 4月

休校が続いていますが、もうすぐ4月が終わり5月になろうとしています。満開だった校庭の桜もすっかり散ってしまい、葉桜の時期を迎えます。季節がうつろう中で、教室は時間が止まったように静まりかえっています。きっと、教室の主人公であるみなさんが元気に登校してくるのをじっと待っているのだと思います。

給食を残さず食べる4年生でしたね。休校期間中は、学習に取り組んで脳みそを鍛えるのはもちろん、体もできる限り動かしてきたえるとともに、食事もモリモリ食べて胃袋も鍛えておきましょう。みなさんの体は、みなさんが食べたものでできていますし、脳みそを働かせるエネルギーは、食事から補われます。

担任もみなさんに負けないよう、頭脳も肉体も胃袋も鍛えて、学校の再開を、みなさんとの再会を、楽しみに待っています。その日まで、みんなで頑張りましょう。
 
4月
 

夢や希望をもって新学期がスタートしました。
4年生では、新鮮な気持ちのうちにと、個人や学級の目標を決めました。
学級目標を決める際、4年1組のいいところやもっと良くしたいところなどを確認しあい、めざしたい学級の姿を考えました。
そこで出されたさまざまな思いを「あいうえお作文」風にまとめたところ、
「あ(あいさつも)・し(しっかり)・た(たのしいクラス)・は(はぐくむクラス)」に決まりました。

休校になってしまいましたが、明日はきっといい日になることを願う、そんな楽しい雰囲気を育むことができるクラスを目指していきます。