・3月14日、6年竹組の「くろまめ」の卒業式を一足先に行いました。日の丸池の広場で、暖かな春の日差しの中、卒業証書を授与しました。手作りのセーラー服を着せてもらい、たくさんごちそうをもらって、うれしい卒業式。
2年間かわいがってきたくろまめとも、お別れの時が近づいてきました。
・6年生は、卒業前の奉仕作業をしました。お世話になった学校をきれいにしました。普段、手の回らないようなところもにきれいにしてくれました。どうもありがとう。
・2月22日に6年生の参観日がありました。最後の参観日です。松組は「未来に向かって」竹組は「感謝の気持ち」を一人一人が発表しました。その発表を子どもたちも保護者の方々も、真剣に聞きました。卒業の日が近づいてきています。
・6年松組では、総合的な学習で、保育園、幼稚園との交流をしてきました。2月に最後の交流を予定していましたが、園でインフルエンザが出ているため、残念ながら中止に。6年生がお手紙を届けるという形での交流になりました。すると、2月20日に戸倉保育園の年長さんが学校にお返事を持って来てくれました。2時間目が終わった後、思いがけなくミニ交流をすることができました。
・6年竹組の子どもたちがレオナルド・ダ・ヴィンチの絵について考え合う学習をしました。みんなで見たのは、「最後の晩餐」です。先生から
・裏切り者のユダは、どこにいる?
・光の当たり方がおかしい。
・テーブルが床ごと斜めになっている
という3つの謎を与えられ、自分の考えと友達の考えを交換しながら、最後の晩餐やレオナルド・ダ・ヴィンチのすごさに気づいていきました。子どもたちが「絵を鑑賞する」楽しさを感じることができた授業でした。
・1月10日の始業式で、6年生は書初めの字を見せながら、今年の目標を発表しました。中学生になるのだ、という想いを持ち、頑張っていきたいという気持ちが伝わってきました。
発表した人たちの書初めです。
・12月21日に制服の採寸がありました。業者の方が丁寧にサイズのアドバイスをしてくれました。試着している子どもたちの顔はちょっと照れくさそうで、ちょっとうれしそうでした。
・7日に、学校の近くにある宋安寺に伺って、雅楽に親しむ会が行われました。文化庁の「文化芸術による子供の育成事業」の一環として、毎年6年生が行っている授業です。雅楽を演奏してくださるのは、善光寺大本願雅楽会のお坊さんたちです。日本古来の音楽の雰囲気、音色、楽器、装飾など、実際に間近で見て聴いて、そして体験して感じることができました。
・6年松組で、外国語活動の授業公開がありました。入国審査官と旅行者に分かれて、Where do you want to go? I want
to go to America. Iwant to see baseball game. OK, have a nice trip.というようなやりとりをするゲームをしました。その国ならではの食べ物や見どころなどを入れての会話です。スペシャル審査官には、ALTのウイリアム先生、他に、校長先生、教頭先生も審査官として参加です。はっきりと行きたいところや、見たいものなどを伝えられたかな。最後に、担任の先生やウイリアム先生がどこに行きたいか、質問して聞き取りました。担任の先生は、アメリカ、ウイリアム先生はドイツでしたよ。
・6年生と1年生で育てたサツマイモでやきいも大会をしました。おいもの準備、火をたくところ、遊びなど、6年生が苦労をし、1年生を楽しませました。そして、焼けたおいもを食べる子どもたちはみな、幸せそうな顔でした。
・6年生は合唱で「地球の息吹」を歌いました。
合奏は松組が「He's Pirate(彼こそが海賊)」竹組が「千本桜」でした。